綺麗、楽しい発見☆

メディカルハーブのこと、体質改善のこと、アクセサリー作りのこと、綺麗な景色、素敵だと感じたこと、雑学などをかいていきます☆

簡単虫除けスプレーの作り方☆キャットニップ☆

みなさんこんにちは☆
なんだか暖かい日が続いてきてとても気持ちがよいですね☆

私も人がいない平日を狙ってお散歩して写真を撮ったり・・・

と、ささやかに春を楽しんでいましたが、名古屋では5月は、30℃近くの日も多く・・・
暖かくなってきているというより暑くなってきてますが笑 

そうなると、でてくるのがあれ・・・
あ、大丈夫です今回はでかいほうのではありません(笑)

 


蚊です!!笑

 


蚊というのものは25℃をこえてくると活動をはじめます(それについてはあのでかいお方も同じですが・・)

蚊はコロナの媒介はしないであろうという研究なども去年は目にしましたが、


インドの新型コロナウイルス感染急増の要因となっている、
一つのウイルスで二つの変異が起きる新型コロナウイルスの「二重変異株」
が日本国内で検疫含めると約171例確認されていることを明らかにしましたね。

最近では中国でも二重変異株が確認されたようですし、広がってきているのを感じますね。

 


インドでは呼吸器も足りずとても痛ましいニュースも入ってきていて、日本も先日も1万人をこえる規模のフェスがあったそうですし、本当に一人一人が他人をおもいやり、自分が万が一感染していたらどのような行動をとるのかを考えながら生活していきたいですね。
心をひとつにし、みんなで意識しなければこの状態ですと悪化していく一方ですしね。

 

これまでの変異種というのは増殖する過程で自分をコピーして増える際にミスしてしまうことで出現した欠陥ウィルスというもので、出来が悪いからこそどんどん変化してしまうためワクチンもそれに合わせてどんどん作らなくてはならないということでしたが・・・。

 


二重変異株ですが、

 

理化学研究所が運用するスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」を使ったシミュレーションで、


新型コロナウイルスの変異株が人の細胞と結合する力が、従来株よりも強くなっている仕組みを発表していますが、

これは、ウイルスがより簡単に侵入し、より速く増殖できることを意味しています。

 

この変異株はさきほど説明したコピーミスにより出現した変異ウイルスと違い、人間の身体を熟知し、抗体や免疫力に邪魔されず増殖する為に学習して誕生している、スーパーサイヤ人のようなコロナといことになります。

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コロナの種類というのも、実は報告されているだけでも数百以上に上ります。
日本も年末までで20種類を越えていましたし、いまは………………

変異がひとつだけのこともあれば、複数の場合もあり、これから、三重、四重の変異株が出現する可能性もあります。

現に、すでにインドでは、新型コロナウイルスとの戦いに新たな脅威が現れています。

三重変異株です。

この変異株はベンガル地方から持ち込まれたサンプルから見つかったそうです。

変異株同士が合体した可能性があるとのこと。

日本でも、都内、栃木、神奈川、愛知、大阪、静岡、鹿児島など、どんどんインド型の二重変異株の感染が始まっているという報道もありましたね。


こうなってきますと、
すでに五種類もの変異株の存在する日本は三重、四重、五重と増えていくのが目に浮かぶようです…


東京大学熊本大学などの研究チームは4月に発表した論文で、「L452R」は日本人の6割が持つ白血球の型「HLA(ヒト白血球抗原)―A24」がつくる免疫細胞から逃れる能力があるという研究結果を発表しましたね。

 

わかりやすく言うと、通常はウイルスに感染すると、

『HLA―A24』というタイプの抗原がSOSを出して、免疫機能を活性化させます。

 

ところがL452Rは、HLA―A24の働きを弱める機能があります。

そのため感染すると免疫機能が働きにくくなり、ウイルスがどんどん増殖して重症化しやすくなるということのようです。



すでにこれだけ変異株があり、
どうしたら人間に感染できるかというものを遺伝子から学習したコロナ。


既に元祖のコロナウイルスは全て変異株に置き換わってしまいましたし、ワクチンはもうなんの意味も持たない身体にとって有害物質でしかないですよね😱💦

ワクチンが身体に残ることでアレルギーも発症しやすくなりますし💦




そして、去年は大丈夫だったかもしれない蚊を使った感染も…


学習しているかもしれませんよねカタ:( ;´꒳`;):カタ






ですから、小さいお子様がいらっしゃるお宅ですと、虫刺され跡が腫れたりとほかの困ったこともおこりえますし、蚊が家に入りにくい家☆
を目指す対策の1つとして、ハーブの栽培というのはいかがでしょうか(*^^*)


今回はグッドハウスキーピング アメリカ版から、
アメリカ合衆国環境保護庁で認められた蚊除け効果がある成分をご紹介します😊

蚊が嫌う成分に「シトロネラール」「シトラール」「L-メントール」というものがあります。



この中でシトロネラールついてですが、これが蚊に効く理由としては、体から発せられる二酸化炭素と乳酸を隠してしまうからなんです(*^^*)
この二つの成分を蚊は感知して刺すので☆

蚊に刺されにくくなる体質にするにはこちらの記事をお読みください🌸
https://idorymitsu.hatenablog.com/entry/2020/06/24/083811

こちらのいずれかの成分があり、おすすめなのが


ミント
ローズゼラニウム
レモングラス
ユーカリレモン

私はミントはこの中だと育てていますが、育てやすいと感じています(*^^*)
地植えはだめですよ、もちろん笑
ミントで埋まります笑

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冗談でもなくこうなりますよ笑



ちなみに、蜂やアブなどはメントールの香りを苦手としているため寄せ付けないと言われています。



そして、今年は私はこれを新しく植えたのですが(≧ω≦)



【キャットニップ】

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忌避剤で最も虫除け商品に使用されている成分DEET。
化学名をジエチルトルアミドと言います。

ディートは、第2次世界大戦の間にアメリカ陸軍で開発されたそうです。

長期にわたって繰り返し使用すると、子どもの場合は痙攣や昏睡、大人の場合は精神的な混乱やイライラ、不眠の症状が現れたという例がいくつも報告されています。

50年も前から蚊に非常に効果があるとされていながら、怖いのが蚊や虫がなぜディートを嫌うのかという理由もまだまだ分かっていない成分ということです。

そのディートよりもこのキャットニップの成分ネペタラクトンはなんと10倍の効果があるのにハーブティーとしても飲めるのと、猫ちゃんにとってはまたたびのような効果もあり、食べてしまうくらい大変安全に使用できます(*^^*)

うちの猫さんは一生懸命匂いを嗅いでいました☆


ティーとして飲む際は妊娠中、授乳中は避けるようにしてください。


【名前】キャットニップ、キャットミント、カラミント、catnip
【和名】 イヌハッカ(犬薄荷)、チクマハッカ、
【学名】 Nepeta cataria [ネペタ・カタリア]
【科名】 シソ科
【使用部位】 地上部
ジェンダー】 女性
【惑星】 金星
四大元素】 水



すでにこれらを育てている方☆
庭やベランダで育てているハーブで虫除けスプレーを手作りできたらいいですよね😆✨

是非チャレンジしてみましょう☆

※注意※
乳幼児や妊婦さんは肌に直接つけるのではなく、衣類やベビーカーなどにつけるようにしてください。

肌に合わない場合は使用を中止して下さい。

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アロマで作るのがやはり効果としては強いと思いますが、
虫除けスプレーで有名な

シトロネラ
ユーカリレモン
ラベンダー
ローズゼラニウム
レモングラス

このうちの
シトロネラの(シトロネラール)含有量は5〜30%、ユーカリ・レモンは65%〜75%と言われています。
なので、シトロネラよりはユーカリレモンのほうが多く蚊の嫌がる成分は含まれているのではないかと☆

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ある科学の文献レビューでは、レモングラスオイルが特定の種類の蚊に対して2.5時間にわたって最大95%の忌避効果を発揮することがわかっており、別の研究では実験室の環境においてハエに対しても効果があることが判明しているのだとか。

公益社団法人 日本アロマ環境協会(略称:AEAJ)は、レモングラスとシトロネラの各精油に、蚊に対する忌避作用があるかを確認するため、濃度を変えて実験を実施したところ、
レモングラス精油とシトロネラ精油を10%以上の濃度で皮膚に塗布し、5分後の忌避作用を計測したところ、90%以上の忌避作用があることが実験結果として確認されました。

ブレンドで相乗効果を狙ってもよいですよね☆

ただ、レモングラスゼラニウム、シトロネラは蚊は寄って来ませんが、蜂は好むためお外で使う場合はレモンユーカリが1番ベストなのでは?と私個人的には思っています(o^^o)

部屋の中ならダニ避けにもなるのでこれらのアロマも大丈夫ですね☆

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試してみて体感するのが1番ですし、体質や香りの好みとかもありますし

疾患のある方、妊婦さん、乳幼児には使用できないものもありますので、濃度も皮膚刺激などとくにレモングラスにはありますし、よく安全に作る方法や禁忌事項を調べて作ってみてくださいね。





今回はアロマよりも刺激の少ないハーブティーで作りますが、3歳以下のお子さんの場合とくに服などにスプレーして使うようにしてください☆

まず手の甲など、肌のどこかで肌にあうか試してから使われるとより安心してお使いいただけると思います。

ハーブは古代から使用されてきましたが、ハーブで作る香りの玉「ポマンダー」を虫除けとして使用した記録もあります。

古代中国でも薬草を利用した虫除けを行なっており、日本でも正倉院には「小香袋(しょうこうぶくろ)」と呼ばれる虫除けの所蔵品が残っています。
昔はハーブでの虫除けは一般てきだったのがわかります☆



それでは、実際に虫除けスプレーを作ってみましょう(*^^*)

上記のようなハーブお持ちの方は普段ハーブティー飲む時の濃さよりも濃い目に作ったものを煮沸消毒したスプレーボトルへ、冷めた状態でいれるだけで完成です☆

使うときには手にスプレーしてだしたものをパシャパシャと化粧水を塗るようにしてなじませて使ってくださいね☆

 

私は化粧水で割って作ったりして保湿もしてしまっています☆

化粧水で割る際は余分な成分がすくないものや防腐剤がはいっていないものを選ぶとよいですね☆

 

この方法ですととても簡単ですが、成分をより濃くだしたいときには「チンキ」を作ってスプレーに使われるのがおすすめです☆

作り方はハナハナさんが丁寧に書いてくださっておりますので、興味のある方はご覧くださいね☆

hanahana309.hatenablog.com

 

ハーブには、複数の有効成分が含まれています。
それは主に、水溶性有効成分油溶性(脂溶性)有効成分に分類することができます。

ハーブをお湯で抽出すると水溶性の成分が溶け出し、体内に吸収できますが、アルコールにハーブを浸した「ハーブチンキ」は、水溶性・油溶性の両方の成分を一度に抽出することができる優れもの!😊

 

これさえあれば内服もできますし、スプレー、湿布などさまざまなものにつかえてしまううえに、1年も保存が効くので大変おすすめです☆

 

ハーブは飲むだけでなく本当にさまざま使い方ができますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね😆

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