気持ちの落ち込みは太陽浴びて☆
みなさんこんにちは☆
名古屋も梅雨真っ只中ではあるものの、富山の頃と比べると晴れ間も多く、それだけで私はウキウキしてます😆❤笑
紫陽花など、お花も咲き乱れていて、お散歩も癒されてます(≧ω≦)❤
さて!
梅雨の時期、気が滅入るなんて言葉もよく聞きますよね☆
○憂うつである
○モヤモヤする
○イライラする
○気分が落ち込んでいる
こういった状態を抑うつ気分と言い、このようなうつ状態がある程度以上重症である時にうつ病と呼ばれます。
以前三大ストレスとして記事しましたが、今回はなんとなくモヤモヤして晴れないときにおすすめな対策をご紹介しようと思います☆
ストレスの原因は、去年からはコロナによる生活不安や感染対策による疲労、我慢を重ねたものなど様々なことが加わり、自殺者もかなり増えてしまっているということも報告されていますね。
もちろん、根源である悩みの解決ということが改善に対しては1番ですが、食事の乱れからも精神が崩れることは以前書きましたね😊✨
本当にいまは地球の変化も激しく、天気、気圧、重力、いろいろなことが原因としても加わって不調が起きている方も多いです。
私が去年まで住んでいた富山県。
年間日照時間のデータに関しては、気象庁のデータを総務省の統計局がまとめたものによると(データは2018年)
1位 秋田県(秋田) 1526.2(時間)
2位 青森県(青森) 1642
3位 新潟県(新潟) 1698.8
4位 北海道(札幌) 1741.6
5位 山形県(山形) 1765
6位 岩手県(盛岡) 1778.1
7位富山県(富山) 1799.5
なかなかの上位にいましたね笑
雪の時期はこんな世界ですし、雨だけでなく雪の日も多いから日照時間が少ないのかもしれませんね☆
うつ病の一型に 「季節性情動障害 (SAD)」 という疾患があり、 これは別名 「冬季うつ病」と呼ばれており、毎年冬になると抑うつ症状が出現する疾患もありますしね。
それでもあっけらかんとポジティブでいられたのは力を抜くことや、よい意味での開きなおりなどがわりと得意だったことも関係するのかもしれません笑
あとは、晴れた日はガンガン私はお散歩しに行ってました( •̀ω•́ )✧✨
精神を鍛えることがこういった変化の中で精神のブレを減らすことへと繋がっていくそうですが、
まだまだ未熟ですので、やはり気分がなかなか晴れない気分のときはありましたし、
精神とは関係なく、曇りの日というものは身体が重くなりがちだそうな😵
人によっては雨の日の前日は必ずお腹を下す人もいらっしゃるとも聞きますので、天気☁️☀☔と身体の関係はやはり深いのだろうと思いましたので調べてみました☆
史上最も偉大な医師、医学者の一人とされる古代ギリシャのヒポクラテスは、 気象医学の祖ともいわれています。
彼が病気と気象現象を客観的、 実証的に関連付けて観察した結果なども残っているそうです。
その中でも
病気の診断には季節の影響を忘れてはならない。
とも書いているので、やはり天気などから身体は影響を受けやすいといえるのかもしれません。
ストレスも一つが理由でないように、食べ物との関係性もあります☆
落ち込みやすいときの症状と関連があると言われている栄養素
は以下の通りです。
ビタミンB群
体内の様々な代謝に必要な酵素の働きを補っており、神経や脳の健康に重要であることが知られています。
ナイアシン、ビタミンB6、ビオチン、葉酸、ビタミンB12、イノシトールなどのビタミンB群とその仲間の欠乏によってうつ症状が現れることがあります。
ストレスが多い人、アルコールの摂取量が多い人、野菜や果物の摂取量が少ない人などは不足しがちだそうです。
ビタミンD
紫外線に当たることによって体内で合成できるが、日本人の場合は紫外線を防ぐ対策(日焼け止め、日傘など)や、現在はコロナで日中は外に出ない生活をしている人などが増えていることから、ビタミンDが不足している人が増加していることも要因のひとつかもしれませんね。
マグネシウム
これが足りないと、
骨粗鬆症や高血圧などの他、抑うつや無感情などの脳神経症状も現れることがあります。
鉄
鉄は、酸素の運搬やエネルギー産生において重要な働きをするため、脳への酸素供給量低下やエネルギー不足によって精神と神経の機能を低下させます。
血清鉄の数値が正常であっても、貯蔵鉄(フェリチン)が少ないと貧血症状が出るため、特にうつ症状のある女性の場合にはフェリチン値も測定することが大切。
亜鉛
体内の多くの酵素に含まれ、遺伝子発現、タンパク質合成など、細胞の成長と分化に中心的役割を果たしており、不足によって味覚障害、皮膚炎、食欲不振、貧血などが起こることが知られています。
また、精神障害が生じることもあり、亜鉛不足によってもうつ症状が現れる可能性があります。
貧血も落ち込みやすくなるというのは驚きましたが、やはり食事のバランスに尽きるんだなぁというのが正直なところですが笑
このなかでも、ビタミンDに今回は注目したいと思います☆
紫外線を浴びると聞くと、
シミのもと、シワのもと・・・😱
など、肌に悪いことしか思い浮かばないものだとは思いますが笑笑
じつは!
太陽の光をある程度浴びることは、健康を維持するために必要であるといわれています😳✨
なぜか。
それは太陽の光を浴びることで、体内でビタミンDが生成されるからなんです✨
ビタミンDは、100年近く前に発見されてから、ビタミンの一つと考えられていました。
でも本当は、私たちの体のなかで合成され、その受容体が細胞の核内に存在し、しかも構造もステロイドホルモンの一種であることが1975年に確定されたそうです。
ですから、ビタミンDはビタミンという名前がついてはいますが、例えば、女性ホルモンや男性ホルモンに似た構造のステロイドホルモンだそうなんです☆
最近の研究ではビタミンDには、肝臓がん、肺がん、乳がん、前立腺がんなど、さまざまながん、骨粗しょう症、糖尿病に対する予防効果があることもわかってきたそうですね☆
厚生労働省の調査によると、食品(きくらげなどのきのこ類や、しらすや鮭、いわしなどの魚)からとるビタミンDの必要量の目安は5.5µg程度。
それに対して、1日に必要なビタミンDの量は15µg以上とされているそうです。
足りない10µgのビタミンDは、太陽光を浴びて体内で生成する必要があるということのようです。
季節や場所、時間帯によってもですし、皮膚のタイプによっても変わりますが、1日に必要な日光照射時間は、15〜30分程度だそうです。
太陽を直視することも良いそうなのですが、さすがに昼間は刺激が強く目を傷つけてしまいます☆
もし直視するのであれば、沈む間際の夕日を目で直接見ることがよいそうです☆
【セロトニンは幸せホルモン】
太陽を浴びる。これはセロトニンとも関係しています。
日光を浴びると、 私たちの脳内では 「セロトニン」 という神経伝達物質が分泌されます。
セロトニンは神経の安定や安心感や平常心、 頭の回転をよくして直観力を上げるなど、脳を活発に働かせる鍵となる脳内物質です。
特に、ストレスに対して効能があり、自らの体内で自然に生成されるもので、 精神安定剤とよく似た分子構造をしています。
近年セロトニンは 「幸せホルモン」などと呼ばれ、やる気や幸福感につながる脳内の神経伝達物質の9割であることが明らかになりました☆
セロトニンが不足すると、慢性的ストレスや疲労、 イライラ感、向上心の低下、 仕事への意欲低下、協調性の欠如、うつ症状、不眠といった症状がみられます。
朝、太陽の光を浴びておかないと夜上質な睡眠が得られないと言われていることにも関係していますね😊🌸
【太陽を浴びるのに効果的な時間】
日光を浴びるタイミングとしては、起床直後から30分までがおすすめです。
朝、2,500ルクス以上の光を浴びると体内時計がリセットされるといわれています。
太陽光の照度はとても高く、5万~10万ルクス程度。
曇っていても屋外なら1万ルクス程度あるので、晴れていない日でも、起きたらカーテンを開けて、外の明るさを感じるとよいそうです。
体内時計を整える意味でも朝太陽を浴びることは大切ですね(*^^*)
セロトニンは無限に増えるわけではないので、一日15分~30分ほど日光に浴びることを意識すると良いですね(o^^o)
効果は減るそうですが、部屋の中で日光をとりいれて部屋の中で浴びても大丈夫だそうです☆
様々な環境の方がいらっしゃるので、少しでも無理のない方法で太陽を浴びることができたらよいなぁと思います(*^^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊❤
𝐇𝐚𝐯𝐞 𝐚 𝐧𝐢𝐜𝐞 𝐝𝐚𝐲٩(๑❛ᴗ❛๑)۶✨✨