綺麗、楽しい発見☆

メディカルハーブのこと、体質改善のこと、アクセサリー作りのこと、綺麗な景色、素敵だと感じたこと、雑学などをかいていきます☆

カカオの力で、老化、うつ予防☆

最近朝晩は寒い日もありますねえ〜😅

名古屋は台風の暖かさは木曜までのようで、金曜からは20度くらいが最高気温のようで、とても涼しくなるようです😊

私は一年中ハーブティーとお茶ばかり飲んでいますが、寒くなってくると飲みたくなってくるのがココア❤

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さて、ココアの主原料はカカオですが、このカカオ。
なかなかすごい子みたいなんです☆

わたしは占い、アニマルコミュニケーション、天然石のブレスレットやアクセサリーの製作や販売などを現在はしておりますが、やはり、それらはすべて精神力を使ってますので、
終わったあとの疲労感がすごいのですが😊(セッションの後は体重が必ず減ってます。笑)

そのことを数年前に師匠に相談したところ、かならずチョコを持ち歩いてるくらいにチョコを摂取するようにしていると教えていただきまして(*´∀`*)✨✨


それからはなるべくチョコを食べるようになったのですが、このチョコの原料でもあるカカオについて今日はご紹介したいと思います❀.(*´ω`*)❀.✨✨


【カカオ】
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学名 Theobroma cacaoテオブロマ・カカオ
科名 あおぎり科
属名 テオブロマ属 カカオ
和名:カカオノキ/ココアノキ/cacao


Stercurliaceae Theobroma Cacao (Linnaeus)
テオブロマとは、《神様のたべもの》という意味で、メキシコ・アステカ族の神話に由来します。
それは、

チョコレートを初めて人類に紹介したのは、古代の神々の一人「ケツァルコアトル」(マヤ文明では「ククルカン」などと呼ばれていた)という“空気の神”だと信じられていました。

ケツァルコアトルの姿として伝えられているのは「羽毛の生えた白い蛇」です。
ケツァルコアトルの、そもそもの名前の意味が「鳥(ケツァル)蛇(コアトル)」であり、ウロボロスという古代を象徴するへびの化身ともいわれています。

アステカ神話によると、カカオは羽を持つヘビの神ケツァルコアトルが天から持ち帰ったもの。
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ケツァルコアトルは人類に知識を与えてくれる存在で、それまで神々だけの食べ物であった、チョコレートととうもろこしを人類に与えたとされています。
このため、カカオは人々からたいへん珍重され、儀式にも使われました。

このような神話から神様の食べ物とされていたのでしょうね☆


マヤ人やアステカ人はカカオ豆をとても大切にしていて、カカオ豆をお金の代わりに使用していたそうです。
そして、昔は王様や貴族あるいはお金持ちだけの貴重な食べものだったそうですよ。

このことからもカカオはとても大切にされてきたことがわかりますね。

【成分】
タンパク質、脂質、糖質、食物繊維、ミネラル類、カカオポリフェノール、テオブロミン


【作用】
1日の摂取量の目安は25グラム(25グラムの根拠は、ポリフェノールの理想的な摂取量が1日当たり1500mgであることに起因します)。

① 美肌効果:
カカオポリフェノールには抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去し、シミやしわなど肌の老化を抑制します。また紫外線による肌のダメージを修復する働きもあります。

動脈硬化の予防:
動脈硬化の原因となるコレステロールの酸化を抑制します。

③ 血圧の低下:
カカオポリフェノールは血管を広げて血圧を下げる効果があります。

疲労回復:
苦味成分のもとであるテオブロミンが血行を良くし、自律神経を調節して疲労回復を促します。

⑤ 便秘の改善:
リグニンという不活性の植物繊維が、腸内に溜まった老廃物を排出して腸内環境を整えてくれます。また、コレステロール値を下げ、肥満や生活習慣病の予防も期待できます。

⑥ ストレスの予防・緩和:
カカオポリフェノールが血中のストレスホルモン分泌を抑えます。さらに、日常的にチョコレートを食べることで抗ストレス効果が期待できます。

⑦ アレルギーの改善:
カカオポリフェノール活性酸素を生み出す因子の働きを抑制します。

抑うつの予防:
ドーパミンやフェニルエチルアミン、セロトニンといったパワフルな抗うつ作用のある化学物質も含まれており、ウェルビーイング(身体的・精神的及び社会的に良好な状態)を促進します。

⑨ 老化防止:
カカオポリフェノールの他に、老化防止と言われているカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル分や食物繊維も含まれています。

認知症予防:
カカオポリフェノールが脳に多く存在する「DHA」の酸化を抑える効果があり、認知症予防の効果も期待できます。

⑪ 咳を押さえる:
カフェインの様な属性があるテオブロミンが咳を抑制します。

作用だけでもこのくらいあげられており、特に、認知症などは研究の結果、効果が信頼できるのでは?と言われています。
www.meiji.co.jp

このようにとても健康によいとされているカカオですが、前回の記事にも書きましたが、血管
を拡張させる効果があるため、生理中に多量摂取すると出血量が増える原因にもなりえますのでご注意くださいね☆




わたしのおすすめするココアはこちらの記事でもご紹介してますので気になるかたはどうぞ♬
生理の時におすすめな食べ物や飲み物☆10/7追記 - 綺麗、楽しい発見☆


このココア、こちらの記事でも紹介してますが、甘さを自分で調整できるのでおすすめです♬

皆さんも、ココアでもよいですし、チョコレートでもよいので、是非カカオをとりいれていってくださいね((( *´꒳`* )))